「パパ活って犯罪なの?犯罪に当てはまるケースはある?」
「やっぱりパパ活の大人は違法になっちゃうの?」
頂き女子りりちゃんの3億円騙し取り事件など、パパ活における「恋愛感情を利用して現金を騙し取る手口」に関連する事件は増えてきているので、心配な方も多いでしょう。
そこでこの記事では、パパ活が犯罪になるのかどうか、パパ活が犯罪になるケースについて詳しくご紹介します。
他にも、パパ活が犯罪になる理由や法的根拠、犯罪になった事例、犯罪に巻き込まれない対策なども徹底解説。
安全にパパ活する方法やお手当の相場の高いパパ活アプリ・サイトもまとめているので、チェックしてみてください。
パパ活アプリのおすすめをまとめた記事もあります!これからパパ活を始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
そもそもパパ活は犯罪や違法行為に該当する?
パパ活が「なんとなくグレーな活動」「ちょっとした犯罪?」という違法行為のようなイメージを持つ人もいるでしょう。
そこで、パパ活が犯罪や違法行為に該当するのかどうか、以下4つの項目から解説します。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
日本のパパ活に関連する法律はどんなもの?
パパ活が摘発されたり違法性を問われたりする事案に関係する法律は、売春防止法です。
1956年に制定後、改正され続けている法律で、「売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずる」という理念で施行されています。
「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手と性交する」行為を売春として摘発するときに用いられるケースが多い法律です。
そもそもパパ活の内容とは?
パパ活とは、年上の男性に疑似恋愛的な関係を提供してお小遣いをもらうという内容の活動です。
親戚のおじさんと一緒にご飯を食べて、ちょっと小遣いをもらったりお土産をもらったりする関係に、恋愛的な雰囲気をプラスして接するイメージです。
女性が18歳以上でデートのみのパパ活は、犯罪にはならない可能性が高い
デートだけのパパ活で女性が18歳以上なら、ほとんど犯罪要素はありません。
しかし、パパが既婚者の場合は話が違います。「不倫だ!」と既婚パパの妻から訴えられたら、圧倒的に不利になります。
18歳未満の未成年女性のパパ活は、犯罪になる可能性が高い
18歳未満の未成年女性のパパ活に対する警察の取り締まりは、年々強化されています。
パパ活で警察が取り締まりを強化しているのは、18歳未満の未成年者が関わるパパ活です。
金銭の授受のある男女がいて、女性が未成年なら、大人の関係がなくても犯罪として摘発されてしまうことがあります。
18歳未満女子のパパ活カップルでは、パパ活女子もパパ側もダメージは深刻です。女性側は補導され、男性側は逮捕されてしまうこともあります。
パパ活女子が犯罪を問われるケース
18歳以上でも検挙される可能性は0ではありません。
ここからは、パパ活女子が犯罪を問われるケースについて解説します。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
パパ活相手が既婚者パパの場合
パパが既婚者の場合、パパの配偶者から訴えられると苦しい立場に陥ってしまいます。
犯罪に問われなくても、弁護士を介して民事裁判に発展したり、慰謝料を求められたりする可能性があります。
そのため、既婚パパとのパパ活には慎重になりましょう。
具体的には、デートや飲食店の場所を慎重に選んだり、誤解されない距離感をキープすることをおすすめします。
パパ活では、独身のパパを相手に選ぶのが最も安全です。
エッチさせると信じさせてお金だけ取って逃げた場合
「エッチできる」とパパに信じさせて、お金だけ受け取って逃げた場合、弁護士を通して話合いの場が設けられるかもしれません。
ただ、警察には訴えられない内容なので、公の犯罪に問われるかというと微妙なケースです。
最初から騙すつもりだとしたら、詐欺行為に分類されることもあります。
パパに嘘をついてお金を騙し取る詐欺行為を行った場合
お金を受け取ったのに約束を破り続けるのも詐欺に該当する可能性があります。
常習的にパパに嘘をついてお金を騙し取る行為を続けていると、より詐欺行為として立件されやすくなるでしょう。
自分が詐欺行為をしているという自覚がない人も多いので、十分に注意しましょう。
複数人のパパと大人の関係ありでパパ活していた場合
複数人のパパと大人の関係ありでパパ活していると、犯罪になるケースがあります。
一方で、パパが1人だけの場合は問題はありません。
未成年の女性がパパ活した場合
未成年の女性のパパ活は犯罪です。
近年は、警察も未成年の売春に繋がるパパ活の摘発に力を入れているため、基本的にはバレると考えておきましょう。
パパ活する女性が18歳未満の未成年の場合に抵触する法律
パパ活女子が18歳未満の未成年の場合に抵触する法律は下記です。
- 児童買春・児童ポルノ禁止法違反
- 児童福祉法違反
- 未成年者誘拐罪
- 都道府県の青少年健全育成条例違反
パパ活女子がたとえ「OK」したとしても、未成年との性行為は児童買春にあたります。
また、保護者の了解なく一定の時間拘束している状態は未成年者誘拐罪に。
他に、各都道府県ごとに制定されている青少年健全育成条例もあります。
パパ活が犯罪と判断された事例
パパ活が犯罪と判断された事例の1つは、2018年に発生した茨城県女子大生殺人事件です。
2018年11月、茨城県の女子大生が、オンラインゲームを通して知り合った30代の容疑者とパパ活をするために、「知人に会いに行く」と言って出掛けたまま行方不明になりました。
容疑者は事前に、会うことの対価として30万円支払うという提示を受けていた
という捜査関係者の発言から、女子大生と容疑者はパパ活目的で会っていたという事実が公にされています。
待ち合わせ場所は容疑者宅の近くで、容疑者の車に乗せられた後、女子大生は目隠しをされて容疑者のアパートへ移動しています。
女子大生は容疑者から約束の対価をもらえず、金銭トラブルに発展。怒った女子大生が容疑者の写真を撮って「SNSで拡散してやる!」と騒ぎ始めめたため、容疑者は携帯奪おうとして首を絞め、殺害に至った。
元々殺害の意思はなかったものの、結果的には首を絞めて殺害させてしまい、その後死体遺棄に至ったようです。
パパ活の初回顔合わせや数回目のデートなどは、周りの目があるカフェやレストランがおすすめです。相手の家の近くで会ったり、一緒に車に乗ったりするのはやめておきましょう。
パパ活で犯罪に巻き込まれないように気を付けるべきことは?
パパ活で犯罪に巻き込まれないようにするためには、事前対策が必要です。
犯罪に巻き込まれないために気をつけるべきポイント6つは下記になります。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
未成年者はパパ活をしない!
18歳未満の未成年女子がパパ活をすると、警察に摘発されるリスクは高いです。
そもそも、犯罪であることを自覚していながらも未成年と会おうとしているパパは、非常に危険な思考の持ち主です。
少なくとも未成年のうちはパパ活をしないようにしましょう。
未成年でのパパ活は、学校から退学をよぎなくされたり、就職できなくなったりなど、将来に影響が及んでしまうパターンもありえます!
パパが既婚者でないかをチェックする
パパの中には、既婚なのに独身と偽っている人もいます。
そのため、独身だと思っていたのに実は妻がいたパパの妻から、訴えられる可能性も高いです。
犯罪で立件されることはなくとも、民事で争った場合に勝てる要素はありません。
安全にパパ活するなら、パパが既婚者ではないことを事前に確認することをおすすめします。パパが本当に既婚なのか独身なのか、清潔さや休日の過ごし方などから判断しましょう。
結婚指輪をつけていないから独身と判断するのは危険です!既婚者とパパとのパパ活は、訴訟リスクやトラブルが潜んでいるので、控えましょう。
初めてのパパとパパ活するときは、友人などに知らせておく
パパと1対1で会う必要があるパパ活では、信頼関係ができるまでは人の多い場所で会うようにしましょう。
また、自分がパパ活をしていることを知っている友人に、「パパと〇〇で初顔合わせする」と伝えてから出かけるのがよいでしょう。
さらに、パパにも「今日の初顔合わせが楽しみで、友だちにも〇〇に行くって話したんです!」など、さりげなく知らせておきましょう。
パパとの初回デートだけでなく、念のため2,3回目も、友人にどこへ行くか知らせてからパパと会いましょう。
安全を優先するならセックスしない
パパ活では、実際のところセックスありを期待するパパが多く、お手当もセックスありの方が高額です。
むしろ、セックスを断ってしまうと、「大人の関係なし?」と不満を示すパパも存在します。
「大人なし」前提であること先に話して、それでも会ってくれるパパを見つけてください。
あくまでも安全を優先したいなら、セックスしないパパ活(食事のみ)を目指しましょう。
たとえお手当がよくても、その後の悪影響やリスクの高さから、セックスありのパパ活は避けることをおすすめします!
SNSは使わず、パパ活専用アプリ・サイトを利用する
パパ活特化のアプリやサイトを利用すれば、スムーズかつ安全にパパ活ができます。
無料SNSやオンラインゲームで出会うパパは、素性が知れないため、安全とは言い切れません。
パパ活アプリやサイトでは、男性側に身分証明や収入証明が必要なので、安全なパパが集まります。
パパを探すなら、安全性、効率の良さ、どちらを取ってもパパ活専用のアプリ・サイト一択になります。
犯罪に巻き込まれずに安全に利用できるおすすめのパパ活アプリ
パパ活で犯罪に巻き込まれるケースは、パパ活専用のサービスに頼らなかったことが一因になっているケースもあります。
そこで、パパ活するなら専用のアプリ・サイトから活動していきましょう。
ここからは高いお手当をもらえるパパ活アプリ・サイトのおすすめ3選を紹介します。
1位:SugarDaddy(シュガーダディ)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
パパの年収 | 90%以上が1,000万円以上! | ||
パパの職業 | 経営者や役員が多い! | ||
サイトの安全性 | 24時間の監視体制ありの老舗 | ||
特徴 | パパ活女子からの人気も高いパパ活サイト! |
シュガーダディはパパ活で稼ぐために1番おすすめの老舗パパ活サイトです。
シュガーダディには年収1,000万円以上のパパがたくさんいます。男性会員にはランクがあるので、年収の高い男性や高ランク男性など狙ったアプローチも可能。
また、出会いやすいカレンダー機能や掲示板機能もあるので、パパ活するなら一度は使って機能性や使いやすさなど試してみましょう。
2位:paters(ペイターズ)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
パパの年収 | 1000万円以上が多数! | ||
パパの職業 | 会社経営者や会社員のパパが多め | ||
サイトの安全性 | 気になるパパにいいねを送るだけで出会える | ||
特徴 | 年収1億越えの男性もいるパパ活サイト |
ペイターズは、会員数170万人を突破した人気のアプリ。
ペイターズの累計マッチング数は3,000万件を超えるなどマッチングしやすいことが初心者におすすめのポイントです。
また、気になるパパにいいねを送るだけで出会えるのも魅力。
ペイターズは手早くパパを見つけたい人におすすめのパパ活アプリです。
\ 優しい太パパに出会う! /
身バレしないので安全・安心!
3位:Love&(ラブアン)
おすすめ度 | |||
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パパの年収 | 600万円以上が中心! | ||
パパの特徴 | パパ活に慣れていないパパが多め | ||
サイトの安全性 | 365日のモニタリングがあり安心 | ||
特徴 | 動画でのアピールが特徴! |
ラブアンは動画でアピールできることが魅力のパパ活サイト。ハイクラスなパパと出会えるサイトとして有名です。
年収600万円以上のパパに選ばれているパパ活サイトで、パパ活に不慣れなパパの実数が多い傾向も。
ラブアンは、動画でアピールできることがパパからも支持を集めていて、静止画と動画で大きな違いがあればマッチングできない一因になってしまいます。
地方での登録者数は少なめなので、都市部ユーザーやシュガーダディとの併用などにおすすめです。
【まとめ】パパ活は相手の年齢や性行為の有無によって犯罪になる可能性がある
パパとパパ活女子がお互い持ちつ持たれつの関係なので、パパ活は基本的には犯罪にはなりません。
ただ、パパ活女子が18歳未満の未成年のパパ活は犯罪です。警察も取り締まりを強化しています。
他に、セックスありで交渉すると売春防止法でNGですし、既婚パパなら訴えられると敗北のリスクは高い傾向に。
パパ活するなら、パパ活を理解するパパが多く使っているパパ活専用アプリ・サービスから、独身パパと人目の多い場所で初回デートするところからスタートしてみましょう。
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